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【2023年版】大田区「池上」の住みやすさ!周辺環境やスポットをご紹介

カテゴリ:エリア情報

大田区池上の住みやすさなどを徹底的に解説!

東京都大田区、池上は住みやすい町であるという評判がありますが、物件の購入を考えている方は、実際の住みやすさはどうなのかという疑問があるかと思います。
ここでは、東京都大田区、池上の住みやすさなどについて解説していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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大田区池上の住みやすさ!周辺環境の魅力は?

大田区池上の住みやすさと周辺環境

まずは大田区池上とはどんな街なのか、その周辺環境を見ていきましょう。

池上駅の利便性

池上駅を主要駅としている大田区池上では、東京駅まで乗り換え1回で30分、品川駅まで乗り換え1回で20分、渋谷、新宿、池袋までそれぞれ30分から40分程度で到着することができます。

池上駅周辺の家賃相場

1LDKの家賃相場としては、池上駅周辺でおよそ15万円、大田区エリア内であればおよそ8万円が相場となっています。
一人暮らしをする予定だったり、もっと狭い部屋でも良かったりすれば、もう少し費用を抑えることができるでしょう。
二人暮らしだと2LDK以上の間取りが理想になってきますが、その場合も15万円以上だと考えておいたほうが良いかと思います。

池上駅の周辺環境

駅の近くにはレンタルビデオショップや飲食店が多く、なにかと便利になっているので、娯楽や、自炊が面倒だというときに困ることはないでしょう。
買い物をするための場所もたくさんあり、ドラッグストアなども数多くあるので、買出しに行く際には基本的に困ることはありません。
日用品の買いそろえは、100円ショップやちょっとした雑貨でおこなうことができるので引っ越し後などは重宝するかと思います。

池上駅周辺の治安

夜は比較的静かですが、駅に近すぎる場所だと居酒屋が多くなるので少し騒がしくなるかもしれません。
なるべく静かな場所に住みたいということであれば、大田区内の池上駅から少し離れたところに住むのが良いと思います。
しかし、一人暮らしで多少利便性があったほうが良いのであれば、駅の近くを検討しておきましょう。
また、女性の一人暮らしの場合は、夜の治安などは気になるところかもしれませんが、駅の近くは明るさが十分にあるので、逆に安全性が高いと感じることができるかもしれません。

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大田区池上の住みやすさ!「池上本門寺」は散歩にもおすすめ

大田区池上の住みやすさと池上本門寺

住みやすい街には、人々の憩いの場となるような、魅力的なスポットが存在しているものです。
ここでは大田区池上のおすすめスポット「池上本門寺」の魅力をご紹介いたします。

池上本門寺の魅力①:パワースポットとして人気

東京のなかでも木々が生い茂っており、まるで東京にいることを忘れてしまうような雰囲気の場所となっています。
厳かな雰囲気で、参拝に訪れる方も多くいます。
美しい景観や、大きな寺院はまるで京都のお寺のようです。
心願成就や厄除けなどのご利益があるので、一度参拝してみるのも良いかもしれません。
また、日朝堂と呼ばれるお堂には目の病気を治すご利益もあるとされています。

池上本門寺の魅力②:関東でもっとも古い「五重塔」

池上本門寺には、1608年に建設されたとされる五重塔があります。
関東のなかでは、もっとも古くに建設された古い塔という扱いになっており、国の重要指定文化財にも登録されているほど、貴重なものです。
徳川2代目将軍である徳川秀忠が病気で倒れたときに、治してくれた乳母へのお礼の品としてこの塔を献上したということになっています。

池上本門寺の魅力③:御朱印ももらえる「大堂」

大堂は昭和39年に建築されたとされています。
とても大きく、厳かなお堂となっていて、なかに入るとなにか神秘的な力を感じることができると思います。
大堂にて、御朱印の受付があり、御朱印をいただくことができます。
御朱印を家に祀っておくことで、さらに厄除けのご利益をえられるので、立ち寄ったときにはぜひいただいておきましょう。

池上本門寺の魅力④:ご利益のある「長栄大威徳天」

長栄大威徳天は神さまの一人で、健康、勉強、厄除けなどのご利益がある神さまです。
池上本門寺に祀られている神さまなので、本門寺に訪れるだけでさまざまな神さまのご利益を得られるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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大田区池上の住みやすさ!お買い物は「エトモ池上」で

大田区池上の住みやすさとエトモ池上

公共交通機関で移動することが多い東京では、駅近くに商業施設があるかどうかが、住みやすさを大きく左右しますよね。
そこでここでは、池上駅直結の商業施設「エトモ池上」をご紹介いたします。

エトモ池上とは?

エトモ池上は「駅と、もっと、街と、もっと」をキャッチコピーとしている東急の商業施設になっています。
あたたかみのある駅構内となるように演出されているので、池上の住人は、ここで夕食を食べて、なつかしい気分に浸りながら帰宅することもあるようです。
2021年3月30日に開業されたばかりで、まだなかは綺麗で、新しさを感じられます。
旧池上駅舎で使われていた木材をそのまま利用されていて、その古い木材のことを「えきもく」と呼ぶようです。
旧駅舎の木材を使用するのを「みんなのえきもくプロジェクト」と呼び、古き良き、歴史ある木造駅を後世に継いでいこうという試みがされています。

池上駅の構内について

駅構内には、旧池上駅のことを忘れないように、写真や模型、絵画などが展示されています。
メモリアルコーナーには多くの写真が展示されており、それぞれの施設の場所には歴史ある木材「えきもく」が使用されているようです。
駅のなかにはさまざまなテナントが立ち並んでおり、スターバックスコーヒーや、大田区立池上図書館の本の返却ポストなどが入っています。
また、駅のなかの飲食店である「しぶそば」では、年に2回、新そば祭りというものが開催されています。
期間中、しぶそばでは秋田県産のそば粉のみを使用してそばを打ちます。
そばの香りが全面的に出ているので、風味を楽しむことができるとのことです。

エトモ池上に設置されているベンチについて

エトモ池上内には、さまざまな場所にベンチが設置されていますが、これにも伝統ある「えきもく」が利用されています。
これも「みんなのえきもくプロジェクト」の一環で、えきもくを利用して作成されたベンチを、公共の場所で設置することができる事業者へプレゼントするイベントが開催されていました。
作成されたベンチは事業者のもとで現在も使われていて、えきもくという木々の強さを感じさせてくれます。

エトモ池上の施設:グローバルキッズとは?

グローバルキッズというのは、駅構内に入っている児童保育施設になります。
同じ系統の施設として、キッズベースキャンプαという施設も入っています。
子どもたちは幼稚園や小学校が終わったあと、この施設にやってきて、施設の仲間たちと一緒に遊ぶことができます。
施設内ではただ遊ぶだけではなくて、子どもの年齢に応じたイベントやプログラムが組み込まれていて、子ども一人ひとりに合わせた教育が展開されています。
勉強だけをするのではなく、柔軟な思考力や発想力、ほかの子どもたちとのコミュニケーション能力を養っていき、大人になったときの能力の基礎が育まれる場所です。
また、このグローバルキッズとキッズベースキャンプαにも、えきもくが利用されています。
木造の部分の、古そうに見える場所はえきもくが利用されていて、古そうに見えても頑丈で、とても趣深い雰囲気を醸し出しているのがわかります。
エトモ池上は、池上駅の歴史を知ることができるだけでなく、今なえきもくが使用されている場所が多く、これからも池上の歴史を伝えてくれる大事な証人のような場所となっています。
大田区池上に住むことを検討しているのであれば、エトモ池上はとても懐かしく感じてくるときが来ると思います。

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まとめ

ここまで、東京都大田区池上に住もうか検討している方に向けて、池上の住みやすさ、周辺環境、池上本門寺、エトモ池上のことなどを解説してきました。
池上は住みやすい町として評判なだけでなく、歴史を大切にしていて、好きになることができる町なので、住んでみたらすぐに好きになれると思いますので、ぜひご検討ください。

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