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ウッドブラインドで後悔しないようメリット・デメリットや設置方法をご紹介

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ウッドブラインドで後悔しないようメリット・デメリットや設置方法をご紹介

室内をおしゃれに魅せることができる「ウッドブラインド」に憧れている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いくつかのデメリットもあるため、購入後に後悔しないよう十分理解したうえで検討しなければなりません。
そこで今回は、ウッドブラインドで後悔しないためのメリット・デメリットや設置方法などについて詳しくご紹介します。

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ウッドブラインドで後悔しないためのメリットとは

ウッドブラインドで後悔しないためのメリットとは

老若男女問わず人気があるウッドブラインドですが、具体的にはどのような魅力があるのでしょうか。
ここでは、ウッドブラインドを設置する際の3つのメリットについてご紹介します。

デザイン性が高い

ウッドブラインド最大のメリットが、デザイン性の高さです。
窓につけるだけで、一気にインテリアのおしゃれ度が高まります。
また、床や窓枠、家具などに多くの木材が使用されているため、どんな空間であっても馴染みやすいのが特徴です。
さらに、「モダン」「ナチュラル」「北欧」「和」などに合わせてテイストを変えることができます。
最近では、ブラインドの羽部分である「スラット」にコードの穴がないものや、アンティーク調の加工が施されたスラットなども登場し、さらにインテリアを楽しむことができます。
コード穴がないことで、スッキリした印象を与え遮光効果も高まるのです。

お手入れが簡単

ウッドブラインドは、アルミブラインドと比較した際、スラット間が広くコード本数が少ないため、簡単にお手入れができるのが特徴です。
洗濯ができないため、気が付いた際にモップで払うだけでお手入れが完了します。
また、白や明るい色だとホコリも目立ちにくいといったメリットもあります。

調光が自由自在

スラットの角度を変えることで、簡単に光を調節することができます。
無段階で角度調整ができるため、調光も自由自在です。
窓を開けていても、外からの視線は遮り、換気と調光が同時におこなえるのもメリットのひとつと言えるでしょう。

ウッドブラインドで後悔しないためのデメリットとは

ウッドブラインドで後悔しないためのデメリットとは

上記では魅力的なメリットについてお伝えしましたが、気を付けていただきたい注意点もございます。
ここでは、3つのデメリットについてご紹介します。

操作が重い

ウッドブラインドは、天然木が使用されているため、カーテンやほかのブラインドと比べると、重みを感じやすくなります。
大きな掃き出し窓に設置を検討している方は、とくに気になる点になるでしょう。
そこで、重さを軽減させる2つの方法をご紹介します。
1つ目は、スラットの素材を変更してみると良いでしょう。
桐材スラットだと通常のバスウッドより軽いため、操作時の重みを軽減させることができます。
また、リーズナブルな価格であるため、大きな窓にウッドブラインドを検討している方は、スラット部分を桐材に変更してみるのもおすすめです。
2つ目は、操作方法を変更してみましょう。
ループコード式や自動下降式の場合、ヘッドボックス内に昇降をアシストしてくれる部品が入っているため、重さを軽減することができます。
さらに、自動下降式であれば操作コードを少し引くだけで、自動的にブラインドが降りてくる仕組みです。
それでも重いと感じる場合は、電動式を採用するという手もあります。
リモコンで操作可能であるため、座ったまま開閉できるのはもちろん、調光も簡単です。

部屋が暗い

ロールスクリーンやレースカーテンと比べると、部屋が暗く感じるかもしれません。
今までは、広い面で光を取り入れることができていたのに対し、ブラインドの場合はスラット部分に抜け感を感じられなくなることが要因です。
しかし、スラットの厚みは2〜3㎜程度であるため、角度を水平に保つことでほかと同量の光を取り込むことができます。
また、ウッドブラインドには重厚感があるため、色によっては重たく暗い印象を与えてしまうかもしれません。
窓の数や大きさ、色によって印象が大きく変わるため、大きい窓や多くの窓に採用する場合は、明るい色を選ぶと良いでしょう。
一方、暗めの色を採用したい場合は、床に明るい色のラグなどを敷くことで部屋を明るくすることができます。

価格が高い

ロールスクリーンやアルミブラインドと比較すると、価格が高くなるのがデメリットでもあります。
天然のバスウッドが使用されていたり、木の節が入っていない部分を使用したりしているため、高価なものとなっています。
また、あまり知られてはいませんが、無垢材家具のように1つ1つ丁寧に作られているのも理由のひとつです。
経年により床や柱などと同様、スラットの色も変化していくため、使い込むことでその家に馴染んでくるでしょう。
購入後に後悔しないためにも、これらのデメリットを十分理解したうえで、ウッドブラインドの購入を検討しましょう。

ウッドブラインドで後悔しないための取り付け場所や設置方法

ウッドブラインドで後悔しないための取り付け場所や設置方法

ここでは、ウッドブラインドで後悔しないための、おすすめの取り付け場所や選び方、設置方法についてご紹介します。

おすすめの取り付け場所

ブラインドのスラット調整により、植物に程良い日光を当てることができるため、観葉植物を育てているリビングなどのスペースに最適です。
とくにウッドブラインドの場合は、植物のナチュラルな雰囲気ともマッチするため、インテリアのおしゃれ度も高まるでしょう。
また、リモートワークのスペースでも大活躍すること間違いなしです。
優しい光を取り込むことで仕事がはかどるうえ、リフレッシュもできるでしょう。
さらに、朝日でスッキリ目覚めたい方は寝室に取り入れるのも効果的です。
程よく差し込む朝日を浴びることで、目覚まし代わりとなり、朝でも頭を働かせることができます。

選ぶ際のポイント

ウッドブラインドにもさまざまな種類があり、そのなかでも決めておきたいのがスラットの幅です。
一般的なスラットの幅は、「35㎜」と「50㎜」の2種類となります。
これらは重視するポイントによって変わり、視線が気になる場合は幅が狭い35㎜、掃除の手間が気になる場合は幅が広めの50㎜がおすすめです。
また、ブラインドをたたみ込んだ際にスラットの重なる部分の「たたみ代」が気になる場合は、50㎜を選択しスラット枚数が少なくなるようにしましょう。

取り付けタイプ

ウッドブラインドの取り付け方法は二通りあります。
部屋をスッキリさせたい場合は「天井付け」、光漏れを防ぎたい場合は「正面付け」が良いでしょう。
取り付けタイプを決めたら、実際に設置していきます。
準備するものは、「プラスドライバー」「メジャー」「ペン」のみです。

天井付けの設置方法

窓枠内に取り付ける「天井付け」からご紹介します。
まず、ウッドブラインドを支えるための留め具を、両端の窓枠手前の面に合うように木ネジとドライバーで固定します。
続いて、本体を水平に差し込み、奥まで差し込めたら蓋を閉じましょう。
最後に、レール部分を隠す「バランス」を取り付けて完成です。

正面付けの設置方法

次に窓枠の上に取り付ける「正面付け」をご紹介します。
まずは、窓の中心を割り出すために、メジャーで測りペンで印をつけておきましょう。
そして、ドライバーと木ネジで取り付け金具を両端に固定していきます。
取り付け金具に本体を水平に差し込み、奥まで差し込めたら蓋を閉じます。
最後に、バランスを取り付け完成です。
このように、ウッドブラインドは少ない準備物で簡単に取り付けることができるため、小さい窓であれば、女性の力でも簡単に設置することができるでしょう。

まとめ

ウッドブラインドは、デザイン性が高くお手入れが簡単というメリットがある一方、操作が重く価格も高いという点がデメリットでもあります。
おすすめの設置場所は、観葉植物を育てているスペースやリモートワークのスペースなどが良いでしょう。
また、女性の力でも簡単に設置できるため、ぜひ試してみてください。

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