渋谷区の中古マンション|株式会社クローバー > 株式会社クローバーのスタッフブログ記事一覧 > 大泉学園駅の街の特徴は?住みやすさや地価推移を詳しく知ろう!

大泉学園駅の街の特徴は?住みやすさや地価推移を詳しく知ろう!

カテゴリ:エリア情報

大泉学園駅の街の特徴は?住みやすさや地価推移を詳しく知ろう!

大泉学園駅エリアは、再開発がすすみ暮らしの利便性が向上し続けている街です。
家賃が比較的安く、治安も良いという大きな特徴を持っています。
では大泉学園駅周辺は、具体的にどのような場所なのでしょうか?
この記事では練馬区にある大泉学園駅の住みやすさをテーマに、街の特徴や地価推移をお伝えします。
周辺に引っ越し予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

\お気軽にご相談ください!/

弊社へのお問い合わせはこちら

大泉学園駅エリアにおける街の特徴は?

大泉学園駅エリアにおける街の特徴は?

まずは大泉学園駅エリアにおける、住みやすさや街の特徴を見ていきましょう。

高級住宅街

大泉学園駅エリアは、都内でも有数の高級住宅地として名高い場所です。
大正時代から開発された住宅地で、最近は大泉学園駅周辺の開発がすすみ、住みやすい街として注目されています。
当時は高等教育機関を中心にした、学園都市構想の1つとして開発されました。
1924年(大正13年)に大泉学園エリアに大泉学園駅が誕生し、大泉学園通りを中心に、区画されたキレイな宅地が開発されたのです。
高級住宅地はそのあとの1936年(昭和11年)に分譲が開始され、人気を集めたと言われています。
現在も当時の住環境が維持され、複数の教育機関や豊かな自然に恵まれているのが特徴です。
住宅地としての魅力は衰えていないので、マイホームを持つ街としても人気があります。

日本アニメ発祥の地

大泉学園駅周辺は、日本アニメーション発祥の地としても有名です。
アニメ産業に関係する会社が集まっているのが特徴で、「日本アニメーションの聖地」とも呼ばれています。
アニメの街と聞くと秋葉原をイメージする人が多いですが、実は1958(昭和33年)に、日本ではじめての長編アニメ(カラー)が制作されたのが練馬区の東大泉です。

映画監督の宮崎駿氏や、漫画家の手塚治虫氏が集まり、日本アニメーションの歴史をつくってきました。
そのため大泉学園駅は、さまざまなアニメキャラクターで彩られているのが特徴です。
駅の仕様や自動販売機もアニメが描かれ、日本アニメ発祥の地らしいおもてなしであふれています。
外国人観光客やアニメ好きの方は惜しげもなく通っている街になります。
日本アニメーションの歴史を知ったり、聖地めぐりやグッズを購入したりしたい方にもおすすめです。

おすすめ物件情報|大泉学園駅の物件一覧

大泉学園駅エリアの住みやすさやアクセス環境の特徴は?

大泉学園駅エリアの住みやすさやアクセス環境の特徴は?

では大泉学園駅エリアの特徴として、実際の住みやすさやアクセス環境はどうでしょうか?

アクセス環境

大泉学園駅は、西武池袋線が乗り入れる駅です。
1路線のみなので不便に感じるかもしれませんが、東京メトロ有楽町線が1時間に2本と、横浜高速鉄道みなとみらい線が1時間に1本(副都心線・東急東横線を経由)が乗り入れています。
未定ですが、将来は都営地下鉄大江戸線が大泉学園駅を経由して所沢まで延伸される計画があり、実現すればより利便性が向上しそうです。
では大泉学園駅を利用すると、主要駅までの時間と乗り換え回数はどのようになるでしょうか?

●新宿駅:約30分、乗り換え1回
●渋谷駅:約30分、乗り換えなし
●池袋駅:約16分、乗り換えなし
●品川駅:約36分、乗り換え1回
●東京駅:約36分、乗り換え1回


渋谷駅と池袋駅までは、乗り換えなしでアクセスできます。
とくに池袋駅には約16分でいけるので、職場や学校がある人は住みやすさ実感できそうです。
そのほかの主要駅までは乗り換えが必要ですが、どこも40分以内でアクセスできます。
また新宿駅までも乗り換え1回、30分でいけるので、利便性は優れていると言えるでしょう。

バス便も充実している

バス便も充実しているのが、大泉学園駅エリアの特徴です。
ロータリーには複数のバス停があり、各方面を巡回しています。
阿佐ヶ谷や吉祥寺、成増や光が丘といったほかの路線の主要駅までアクセスできるので、目的地に合わせて電車かバスかを選ぶといいでしょう。
電車が混雑する時間は、バスを使うなど、臨機応変に交通手段を選べるのが特徴です。
このように大泉学園駅はアクセス環境が充実しています。
引っ越し先を選ぶ際、家賃や立地だけでなく、アクセス環境などの利便性を重視する人も多いのではないでしょうか?
通勤や通学で公共交通機関を利用する人は、乗り入れている路線や目的地までの時間、乗り換えの有無がポイントになるかと思います。
大泉学園駅ならさまざまな方面へのアクセスがスムーズなので、便利で快適な日々を送れるでしょう。

おすすめ物件情報|大泉学園駅の物件一覧

大泉学園駅エリアの地価推移と特徴

大泉学園駅エリアの地価推移と特徴

さまざまな特徴や魅力を持った大泉学園駅エリアですが、地価はどのように推移しているのでしょうか?
大泉学園駅エリアにおける直近の地価は、公示地価の平均が1平方メートルあたり39万2428円、坪単価は1坪あたり129万7284円で、前年比マイナス1.31%の下落です。
2020年(令和2年)時点の基準地価の平均は、1平方メートルあたり33万2444円、坪単価は1坪あたり109万8989円となり、前年と比べてマイナス0.27%の下落となっています。
地価総平均は1平方メートルあたり36万8409円、坪単価は1坪あたり121万7881円で、前年比プラス1.05%の上昇です。
また大泉学園駅周辺でもっとも地価が高い場所は「練馬区東大泉1-30-7」の1平方メートルあたり132万円で、もっとも安い場所は「練馬区大泉町3-35-9」の23万4000円となっています。
ちなみに大泉学園駅エリアには、1983年(昭和58年)から38年分のデータが保存されています。
公示地価の最高値は1988年(昭和63年)の1平方メートルあたり89万5000円、最安値は1983年(昭和58年)の27万3500円、両者の差は3.27倍です。

大泉学園駅エリアの地価はどのように変動している?

大泉学園駅周辺の地価(公示地価と基準地価の総平均)はどのように推移しているのか、過去10年間を見ていきます。

●2011年(平成23年):1平方メートルあたり36万7250円、1坪あたり121万4049円、前年比マイナス0.83%
●2012年(平成24年):1平方メートルあたり35万5307円、1坪あたり117万4570円、前年比マイナス0.56%
●2013年(平成25年):1平方メートルあたり34万6928円、1坪あたり114万6871円、前年比マイナス0.02%
●2014年(平成26年):1平方メートルあたり35万3571円、1坪あたり116万8831円、前年比マイナス1.87%
●2015年(平成27年):1平方メートルあたり35万5785円、1坪あたり117万6151円、前年比プラス0.47%
●2016年(平成28年):1平方メートルあたり34万5900円、1坪あたり114万3471円、前年比プラス1.02%
●2017年(平成29年):1平方メートルあたり34万9190円、1坪あたり115万4348円、前年比プラス1.30%
●2018年(平成30年):1平方メートルあたり35万8571円、1坪あたり118万5360円、前年比プラス2.27%
●2019年(令和元年):1平方メートルあたり36万8619円、1坪あたり121万8575円、前年比プラス2.30%
●2020年(令和2年):1平方メートルあたり36万8409円、1坪あたり121万7881円、前年比プラス1.05%


大泉学園駅エリアの地価は、2015年(平成27年)から上昇し続けているのが特徴です。
今後もこのまま上昇し続けていけば、資産としての価値もアップすると言えます。
引っ越し先やマイホームの購入場所を決めるとき、「10年後にいくらで売れるかを考えて決断する」と言われた経験はありませんか?
地価の上昇が続いている大泉学園駅エリアは、永住の地にふさわしい街と言えます。

おすすめ物件情報|大泉学園駅の物件一覧

まとめ

大泉学園駅エリアは住みやすさ良好な魅力ある街です。
さまざまな特徴を持ち、アクセス環境などの利便性にも優れています。
地価も上昇しているので、練馬区へ引っ越しする人やマイホームの購入を検討中の人は、ぜひ大泉学園駅周辺も視野に入れてみてください。

\お気軽にご相談ください!/

弊社へのお問い合わせはこちら
≪ 前へ|大森駅の住みやすさと周辺にある施設は?アクセス環境や地価推移を知ろう   記事一覧   【2023年版】高円寺駅周辺の住みやすさ!街の特徴や地価推移を解説|次へ ≫

トップへ戻る