東京都心の代名詞、銀座や歌舞伎座、築地などを有する東京都中央区。
華やかなショッピング施設があり、たくさんのビジネスパーソンが行き交うオフィス街の印象もありますよね。
今回はそんな中央区にありながら、ひと味違う個性が光る月島エリアの特徴に注目!
中央区月島駅周辺の特徴をはじめ住みやすさのポイント、さらに気になる地価動向まで、月島エリアの魅力をピックアップしてお届けします。
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弊社へのお問い合わせはこちら月島エリアの住みやすさ!もんじゃで有名な街の特徴とは?
中央区にある月島駅は注目の湾岸エリアに位置し、東京メトロ有楽町線、都営地下鉄大江戸線が利用できる都心部の駅です。
そして中央区といえば、全国地価1位の地点がある銀座!
月島駅から有楽町線を利用すれば銀座一丁目駅まで約4分と、ほとんどご近所感覚なのも月島エリアの大きな魅力でしょう。
中央区月島エリアの特徴①:1度は行きたい「もんじゃストリート」
月島という地名を聞いて、もんじゃ焼きを連想する方も多いことでしょう。
東京名物としてもおなじみのもんじゃ焼き、月島はとくにもんじゃ焼きの聖地として人気を集めていますよね。
月島エリアのもんじゃのお店に「1度は行ってみたい!」と思っている方も多いはず。
1980年代後半に巻き起こった「もんじゃブーム」に端を発して、月島の「西仲通り商店街」には、もんじゃ焼きのお店が増え「もんじゃストリート」と呼ばれるようになりました。
もともとは駄菓子屋で子どもたちのおやつとして親しまれていたもんじゃ焼きですが、今はトッピングなども充実して大人気のB級グルメの座を不動のものに。
月島エリアの特徴を感じるためには、まずは「もんじゃストリート」を歩いてみるのがいいかもしれませんね。
中央区月島駅エリアの特徴②:3つの再開発プロジェクトを予定
中央区月島といえば、もんじゃ焼きが似合う下町風情も大きな特徴の1つ。
ただしここはさすがに、東京の中心地ともいえる中央区。
昔ながらの街並みにノスタルジーを感じる月島も、注目の湾岸エリアとして続々と再開発が進んでいます。
現在進行中、または予定されている再開発プロジェクトとしては以下のとおり。
月島一丁目西仲通り地区市街地再開発事業
月島一丁目22・23・24番街区の敷地に高さ122.15m、地上32階、総戸数503戸の高層マンションを建設。
住居スペースのほか、もんじゃ焼きをはじめとする店舗が入るスペースもあります。
月島三丁目地区第一種市街地再開発事業
月島3丁目20番区を除く18~23区のすべてと、1・24の一部が対象となっているプロジェクトです。
メインとなるのは高さ199m、地上58階地下1階、総戸数1,100戸のタワーマンション。
マンション内には保育所や地域貢献施設が入る予定となっています。
月島三丁目28・29・30再開発計画
清澄通り沿い、中央区立月島第一小学校の向かいにも再開発が検討されています。
こちらも湾岸エリアにひときわ映える高層マンションの建設が予定され、計画の進行が待ち望まれています。
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月島エリアの住みやすさ!交通・買い物・治安の特徴をチェック
続いて中央区月島エリアの住みやすさについて、具体的なポイントや特徴を挙げてご紹介しましょう。
住みやすさの特徴①交通アクセスがよい
月島駅は有楽町線で銀座一丁目駅まで約4分、池袋へ約24分、大江戸線を利用すれば六本木駅まで約15分、新宿駅へ約24分と、交通アクセスのよさは抜群です。
さらに東京駅にも近いため、山手線や新幹線をはじめさまざまな路線への乗り換えもスムーズ。
毎日の通勤・通学から出張や旅行までフットワーク軽く、便利かつ快適に移動できます。
住みやすさの特徴②治安がよい
月島駅周辺には高級感のある高層マンションと昔ながらの家屋が混在し、商店街や飲食店も多いことから人通りが多く活気があって治安も良好。
夜遅くに帰宅しても街全体が明るく犯罪が起きにくく、女性の1人暮らしや子育て世帯にも安心感のある環境となっています。
住みやすさの特徴③毎日の買い物に便利
湾岸エリアというと日用品などの買い物に不安を持つ方もいるかと思いますが、月島エリアにはスーパーマーケットやコンビニも充実。
前述した「もんじゃストリート」西仲通り商店街には24時間営業のスーパーマーケット「ダイエー」があり、仕事帰りや夜中でも買い物ができると好評です。
また清澄通り沿いにはドラッグストア「どらっぐぱぱす」が2店舗あり、22時まで営業しているので、急に体調が悪くなった際や疲れたときのドリンク剤選びなど、ファミリー層から単身者まで、すべての人にとって心強い存在となっています。
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月島エリアの住みやすさ!地価動向の特徴は?
最後に、中央区月島駅周辺の最新の地価動向をチェックしておきましょう。
中央区月島駅駅周辺の2021年の地価は、公示地価の平均で1平方メートルあたり1,308,666円、坪単価は4,326,170円、変動率は-1.18%の下落となっています。
これに対し東京都中央区全体の2021年の地価は、公示地価の平均で1平方メートルあたり8,090,031円、坪単価は26,743,906円で、前年からの変動率は-3.38%。
全体的に地価が高い東京都のなかでも、「山野楽器 銀座本店」や歌舞伎座を有する中央区の地価は全国第1位!
月島周辺の地価と中央区全体の地価の差からもわかるとおり、月島駅周辺の地価は中央区のなかでひときわ低く手が届きやすいことが特徴となっています。
また中央区月島駅周辺の2020年の基準地価の平均は1平方メートルあたり1,495,333円、坪単価は4,943,250円で、変動率は+1.97%の上昇。
同じく2020年の地価総平均は1平方メートルあたり1,382,333円、坪単価は4,569,696円、前年比は+4.06%の上昇を示しています。
中央区月島駅については1988年から33年間の地価データが記録されており、公示地価の最高値は2020年の1平方メートルあたり1,325,833円、最低値は2004年の1平方メートルあたり635,000円。
また基準地価の最高値は1990年の1平方メートルあたり5,550,000円、最低値は2005年の1平方メートルあたり842,500円となっています。
中央区月島駅周辺の最近の地価ランキングは以下のとおり。
中央区月島駅周辺の地価ランキング(公示地価)
●1位 月島駅から200m地点/1平方メートルあたり2,240,000円・坪単価7,404,958円(変動率+2.75%)
●2位 月島駅から120m地点/1平方メートルあたり1,980,000円・坪単価6,545,454円(変動率-1.49%)
●3位 月島駅から300m地点/1平方メートルあたり1,480,000円・坪単価4,892,561円(変動率-2.63%)
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まとめ
地価日本一の東京都中央区にありながらノスタルジックな下町の雰囲気を色濃く残し、利便性など住みやすさの特徴もしっかり押さえた月島エリア。
最新トレンドの発信地、銀座にほど近く各方面への交通アクセスも良好なため、通勤・通学はもちろんショッピングやレジャーなど、どこへ出かけるにも便利ですよね。
再開発も進み人気のタワーマンションが年々増えている月島エリアは、これから中央区にマイホームをもちたいとお考えの方、資産運用のために将来有望な土地をお探しの方に断然おすすめ!
興味のある方は下町風情や東京名物もんじゃ焼きを味わいながら、街の雰囲気を肌で感じてみてはいかがでしょうか?
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