マンションの購入をご検討中の方にとって、エレベーター横の部屋はあまり良い印象を持たれないかもしれません。
しかし、あまり知られていない意外なメリットもあります。
そこで今回は、マンションのエレベーターの配置パターンや、エレベーター横の部屋のメリットとデメリットについてご紹介します。
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マンションのエレベーターの配置パターンについて
エレベーターは、高さ31m以上の建物に設置する、と建築基準法で定められています。
高さ31mというと、7~10階建ての建物がこれにあたります。
マンションのエレベーターの配置パターンには、主に2つあります。
まずは、共用部にエレベーターが設置されているパターンです。
部屋との間に廊下を挟んだ反対側にエレベーターが配置される形です。
この配置ですと、音や振動はさほど気にならないでしょう。
もう一つは、部屋の横にエレベーターが配置されているパターンです。
今回は、こちらの配置についてご紹介します。
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エレベーター横の部屋のメリット
エレベーター横の部屋は人気がないイメージがありますが、実は様々なメリットを秘めています。
その中でも最大のメリットは、エレベーターからの距離が近いことで、移動距離も短くなることです。
日常生活の中での買い物や荷物の運び入れがスムーズになり、移動時間や労力を節約できます。
さらに、他の部屋よりも販売価格が抑えられていることが一般的です。
また、音や振動への対策として、エレベーターの周辺には収納スペースなどを配置することが多くあります。
そのため、エレベーター横の部屋は、ほかの部屋よりも収納スペースが多いことがあります。
エレベーターの周囲の壁は、ほかの部分より厚くすることで音や振動の対策を取っているマンションも多いです。
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エレベーター横の部屋のデメリット
エレベーターは頻繁に動作し、そのためエレベーター横の部屋では開閉音や走行音、エレベーターのアナウンスの音が聞こえやすくなります。
また、エレベーター前は住民の行き来が多い場所であり、人の声や足音も気になるでしょう。
朝夕のラッシュ時間などは、話し声や足音がより増える可能性があります。
購入を考える場合は、内見時に音や人通りを確認しましょう。
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まとめ
マンションのエレベーター配置パターンは、共用部配置、住戸側配置の主に2パターンです。
エレベーター横の部屋は、移動距離の短さ、価格、収納量のメリットがあります。
エレベーターの作動音や人の足音、話し声が気になる場合もあるので、内見時によく確認しましょう。
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