住宅ローンを組む前に理解しておくべきことの一つとして、金利タイプがあげられます。
金利タイプについて十分な知識がないと、想定より返済額が増えてしまい生活が圧迫される恐れもあります。
そこで今回は住宅ローンの金利タイプ、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
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住宅ローンの金利タイプ
住宅ローンの金利タイプのなかの一つに、全期間固定金利タイプがあります。
全期間固定金利タイプは、完済までの間金利が変動せず、全体の金利がはじめから確定しています。
民間の金融機関と住宅金融支援機構が協力して提供しているのが、全期間固定金利タイプの特徴です。
次に、返済の途中に金利が変わる変動タイプで、金利が変動するタイミングは、金融情勢の変化時で、一般的に半年に1回とされています。
最後に、変動しない固定金利選択タイプです。
返済期間中の一定期間のみ金利が変動せずに、固定されるタイプです。
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住宅ローンのそれぞれの金利タイプのメリット
上記でご紹介した、3つの金利のタイプのメリットをご紹介します。
全期間固定タイプは、はじめから返済額と金利が固定されているので、返済計画が立てやすいです。
また、メリットの一つとして、金利が低い時期に住宅ローンを組むと、返済額も低くなります。
そして、変動タイプのメリットは比較的金利が低い点で、返済まで金利が変動しなければ必然的に返済額は低くなります。
固定金利選択タイプは、一定期間の返済額をあらかじめ設定することができ、低金利で借り入れした場合、元金を減らすことができる可能性が高いです。
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住宅ローンのそれぞれ金利タイプのデメリット
メリットだけではなく、それぞれのタイプにデメリットも生じるのでご紹介します。
まず、全期間固定タイプのデメリットは、金利が高い点です。
高金利の時期に住宅ローンを組んでしまうと、返済まで高い金利が固定されるので注意しましょう。
次に、変動タイプのデメリットは、金利変動が原因で返済の計画が立てづらくなる点です。
他にも、市場の影響で金利が上がってしまうと、返済額が高くなる恐れもあるので気を付けてください。
最後に、固定金利選択タイプのデメリットは、一定期間を過ぎると125%ルールや、5年ルールが適用されない点です。
そのため、市場の変化によって上場した金利の影響を一番受けやすいので注意しましょう。
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まとめ
住宅ローンの金利タイプは、全期間固定タイプ・変動タイプ・固定金利選択タイプの3種類あります。
全期間固定タイプは、返済計画が立てやすくて良いですが、金利が比較的高いので注意しましょう。
ご自身のライフプランに合ったタイプを選択できるよう、この記事をぜひ参考にしてみてください。
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